こんにちは。Manamiです。
新年度が始まり2ヶ月が経ち、GW明けのドタバタも落ち着き、クラスも徐々に落ち着いてきました。
最近はオフィスにいることが増えましたが、保育にもまだまだ入っています!私から見たクラスの様子をお伝えしたいと思います。
Cloudクラス
Noah始まって以来の少人数で始まったCloudさんは3人。入園して間もなくはなかなか慣れなかったお子さんはすっかり安心した様子で、食べたり眠ったりができるようになりました。
Vicki先生が退職し今はお子さんたちと先生の相性を見るためにいろんな先生が入っていますが、子どもたちはどの先生がクラスに入っても安心した様子で変わらず過ごしています。
この時期特有のイヤイヤや自我の芽ばえなどで泣いてしまうこともありますが、一つ一つ受け止められることでたくさんのことを吸収しています。
何より今年の少人数保育は子どもたちにとっても、とてもよかったようで、職員も一人一人とゆっくり関われています。
Skyクラス
最初は慣れない環境に新入園児さんも在園児さんも戸惑っている様子でしたが、今ではすっかり生活に慣れました。
新入園児さんたちは泣かずに登園できるようになり、たくさんのお友達と関われるようになりました。
Skyクラスの泣いている子どもにはいつも、「泣いているだけじゃなんで泣いてるかわからないよ。お口で言ってみて」と伝えています。子どもたちはそれが徐々に身についてきて「ママに会いたいんだよ」「○○したくない」とお話してくれるので、こちらも気持ちをきちんと受け止められるようになっています。
在園児さんは泣く時も「No! It’s ○○’s!」「○○ did it」など、英語で話してくれます。溜めていた英語がどんどん出てきていますよ。
英語だけではなく遊びもどんどん上手になっています。最近は虫に興味津々で虫の単語を遊びの中でたくさん学んでいます。こうして活きた英語に触れる時、例外なく子どもたちの目はキラキラしています。楽しいことと共に入ってくる英語だからこそ身になるのだということを、改めて実感させられる毎日です。
PreschoolコースとNurseryコースがあるSkyクラスですが、子どもたちの英語力の伸びを見ているとやはりNurseryのお子さんはすごいです。文章ですらすら出てくるお子さんも多いです。やはり英語に浸る時間が長いほど英語力はアップすることを感じます。子どもの吸収力はすごいです。
もしPreschoolからNurseryへの変更を考えられているおうちがあれば、ぜひオススメします!
Rainbowクラス
新設クラスですが、すぐに新入園児さんも在園児さんも分け隔てなく仲良くなっています。朝のCircle timeは30分以上集中して英語レッスンを受けています。どのアクティビティも楽しそうで、先生の英語の指示も100%理解しています。
新入園児も含め英語の発語が恥ずかしいのか、なかなか話したがらないこともあるので、それはこれからの課題としてスピーキングを強化していきたいと思っています。
みんな優しい子でケンカもなく穏やかに遊んでいる様子がとても微笑ましいです。楽しい時に収拾がつかなくなることもありますが、それ以外の気持ちのコントロールはとても上手です。
緊急事態宣言が明けたら、RainbowクラスだけでのField tripも計画中!
スクールを飛び出していろんな経験をさせてあげたいです。
ようやくクラスとして落ち着いてきました。先生が入れ替わることになり心配しましたが、子どもたちは大人が思っているよりずっとたくましいですね。Noahの中では楽しいことがあるとわかっているかのように、どの大人に対しても積極的に関わっていっています。
それはどの国の人とでも、臆することなく接することができるように。というNoahの思いが子どもたちにきちんと伝わっているからなのかもしれません。
子どもたちを見ていると、「思いは伝わる」ことを感じます。
かわいいと思う気持ち、素敵な大人になってほしいという気持ち、持っているものを伸ばしてあげたいという気持ち、子どもの気持ちを理解して寄り添ってあげたいという気持ち・・・
そんな大人の気持ちはきっと子どもに伝わっていて、だからこそ子どもたちはNoahで安心して食べて寝て、学んでいけるのではないか・・・傲慢かもしれませんが、子どもたちと過ごしているとそう思わずにはいられません。
だからこそ私たちは子どもの前では嘘がつけません。全て見透かされるから。
いつもフリではなく100%の思いを伝えていけたらと思います。子どもたちが怒って泣いて笑って遊んで、全力で過ごす日々を、私たち大人も全力で向き合っていきます。
まだまだ新学年は始まったばかり。これからの成長が楽しみです。
また時期を見て、子どもたちの様子をお知らせしますね。