Rainbowクラスの1月のトラベルは、浅草に行きました
浅草に向かうためにまずは、電車に乗ります
今回乗った電車は、混む路線や電車の乗り換えもあったのですが、この1年間で何回も電車でのトラベルを経験してきたRainbowさんたちは、とても上手に乗ることが出来ました
電車の中でお喋りをしないのはもちろんのこと、大きい子は小さい子に席を譲ったりしていました
銀座に着き、銀座の町中を歩いて浅草に向かいます
都会のど真ん中でも、横断歩道を渡る時にいつものように「♪Hands Up! Hands Up!~」と大きな声で歌っていたので、周りの人たちの注目の的です(笑)
元気に皆んなで歩いていると、道行く大人たちに
「Where are you going?」
「どこまで行くの?」とたくさん話しかけられたり、写真を撮られそうになったりもしました
でも子供たちは話かけられる度に、「I’m going to Asakusa!」と堂々と答えていました
浅草に着いて仲見世通りを通り抜け、まずは浅草寺に向かって皆んなでお参りをします
子どもたちはそれぞれ自分達でお財布を持ち、その中にお金を入れて持っているので、まずは5円玉を探してお賽銭箱に入れます
皆んなでお参りをし、次は仲見世通りに戻ってshoppingをしました
子どもたちはここで、それぞれ自分たちが欲しい物を買ったり、ママやパパへのお土産を買ったりします
買い物をする時にお金を払い忘れそうになる子もいましたが、
自分が買いたい物が、いくらか分からなかったら聞く
自分でお金を払って欲しい物を買う、お釣りをもらうなど、
子どもたちにとっては初めての経験をした子もいました
また、残りのお金で何が買えて、何が買えないかを自分で考えることも出来ました
次はlunchを食べにレストランへ移動します
事前に皆んなに食べたい物のアンケートを取ると、”洋食が食べたい”とのことで、洋食のお子様ランチが食べられるレストランに向かいました
そのお子様ランチには色々な国の旗が刺さっていて、皆んなでどこの国の旗かを言い合いながら楽しんでいました
子どもたちはほぼ皆んな完食し、
帰りに「美味しかったー!」とお店の人たちに伝えていました
lunchを食べた後はまた神社に戻り、おみくじを引きに行きました
先生達は凶を引き、子供たちは大吉や吉という結果になり、それぞれの個性も出ていました…(笑)
次は陶芸教室に向かいます
まずは、陶芸の先生が陶芸についての紙芝居を読んでくれ、
色々な陶器についての説明を聞き、少しだけ先生のお話を聞きました
先生のお話を聞いた後は、自分達でお皿かコップを選んで作ります
粘土でベースの形を作り、その上にヘビの様な形にした粘土をたくさん重ねて形にしていきます
そして重ねた粘土の境目を消していきましたが、この作業には子どもたちそれぞれの性格や個性が出ていました
(作った陶器は、2月の下旬頃に郵送されて、手元に届くそうです)
子どもたちは凄く集中しながら作っていたので、疲れているのでは?と少し心配したのですが、先生には逆に「この年齢にしては集中力が凄い!」と褒められ、日頃からPlay-dohで遊んでいる成果を、今回の陶芸体験で発揮して皆んな上手に作っていました
ここでも帰る時に、「楽しかったー!」、「ありがとう」、「I love you」と口々に言いながら帰りました
帰りの電車では、たくさん歩いて、たくさん話して疲れたのか、
年少・年中チームは爆睡していました
今回の浅草でのtravelを通して、
・1つ1つのアクティビティーや移動に対して、子供たちの切替も上手くてスムーズに全てが進むことが出来た
・日本の文化に触れたり、お金の使い方を学ぶことが出来た
・混んでいる電車でも、どう乗るかをきちんと理解していた
そんな子どもたちの姿を見ることが出来ました
今回のtravelを実現するにあたり、保護者の方のたくさんのご理解、ご協力を頂き、本当にありがとうございました!!!