令和時代を生きる子どもたちは、英語力だけでは生きていけません

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  Kids Academy Noah代表 楠本真波

高校時代にオーストラリア、Armidale High schoolに留学し英語を学ぶ。
帰国し、資格取得後はインターナショナルスクールや認可保育園で勤務後、2016年湾岸エリアにKidsAcademy Noahを設立。
幼稚園教諭、保育士資格、子育てアドバイザー、問いかけ型教育スペシャリスト資格保有。
中3と小6、二人の娘の母。

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Kids Academy Noahは2016年に湾岸エリアに設立しました。
母として保育士として、我が子のインターナショナルスクールを探したときに、安心して任せられるスクールを見つけら
れなかったことがきっかけです。
当時、様々なインターナショナルスクールを見学しましたが、どれも私にはピンときませんでした。
お客様(保護者)第一主義の大手の詰め込み教育では幼児期の経験不足が、保育経験のないお母さんが作るような
スクールでは保育面での不足が感じられたからです。

結局、我が子たちは英語の経験なく日本の園で育ちました。たくさん遊び、豊な幼児期を過ごせたとは思いますが、
英語環境か豊か幼児期を過ごす環境かを選ばなくてはいけなかったことは、とても残念でした。
地域の子どもたちのために英語環境と豊かな経験、どちらも捨てなくていいスクールを作ろうと子育てが少し落ち着い
た段階で思い、Noahを作りました。

長い人生、幼児期しか思いっきり遊べる時間はありません。まずは思い切り遊ぶこと。汚したり、怪我したり、喧嘩した
りしながらも熱中して遊ぶ子どもらしい時間を持たせてあげたい。
そして豊かな経験。
幼児期の経験は記憶に残らないかもしれません。
しかしそこで感じた刺激や、できたという達成感は子どもたちの心の成長の糧となり、自分を信じる力となります。
この幼児期の時間は人生で最も尊く、その代わりに失うと二度と戻れない時間です。
幼児期が終わる頃にはある程度の人格の基礎はできているからこそ、取り戻せない大事な時間を子どもたち自身に
満喫してほしいと願っています。

お勉強も、誰かの指示に従うことも、自分の気持ちを隠して笑うようなことも、大人になったらいくらでも経験します。
今しかできないことは、いやだと駄々をこねたり、熱中して遊んだり、大きな声で泣いたり笑ったりすること。子どもの
頃にしかできない特権です!
そしてそれを英語環境で行うということがNoahの教育の醍醐味です。
英語教育ではありません。英語環境です。
まるで海外のデイケアに来たかのように、色んな国の先生と触れ合い、文化を知り、共通語が英語という環境で育ち
ます。

また年少以上になると、外国人講師と色んなところに出かけます。
日本にいるのに全部英語で会話しながら校外活動をする姿は、道ゆく人に驚かれるほど。
本当に贅沢な時間だと思います。
Noahはその教育内容のどれをとっても他の園と全く違います。
少人数で質の高い教育を自負しておりますし、それと同時に我が子にもこんな教育を与えたかったと心から思います。

お子さんを、自分で考え自分の力で生き抜く子に育てたいと思うご家庭や、自己主張が強いお子さんにはぴったりの
環境だと思います。

Noahの一番の強みは個性豊かな先生たち

 

Noahの一番の強みは先生の人間力です。

Noahの先生は人間性を一番に重視し採用しています。愛情豊かで穏やかで我慢強い。

楽しいことが大好きで、子どもと一緒に楽しいことを見つけ共感できる力が、子どもたちを育てています。

そのため、特に外国人講師は倍率100倍以上の狭き門です。

日本人保育士も英語や資格以上に、人間性を大事に考えています。

先生たちは楽しいことが大好き。不思議なもので大人が楽しいと子どもも楽しいのです。

子どもは大人の思いを敏感に感じます。どんなに取り繕っても本質を見抜かれてしまいます。だからこそ、先生の人間力は質の高い保育を行うにあたりとても重要だと考えています。

外国人の先生には難しいであろう避難訓練(毎月実施)でも、真剣に考えいざという時どうすれば子どもたちの命を守れるのかと議論し合えるのは、先生の情熱や愛情があってこそ。

遠慮なく様々な意見を出し合い、それぞれが子どものことを第一に考え、子どもたちに向き合っています。

 

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